ゴミ袋六袋分のゴミを捨てました。何が必要で何が不要かということがだんだん分かってきました

今日もゴミ袋六袋分のゴミを捨てました

 

物を捨てたり、片付けるということがとても苦手だったんですけれども

 

 

感覚的に分かるようになってきました

 

ときめくものは残しときめかないものは捨てるという例の方法があるのですけども

 

 

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

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大体いろんなものにときめいた結果、結局全部ときめく人にはこの方法は使えないことがわかって

自分には合わない方法でした

 

 

2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム

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在庫を持たないようにするだけで、随分とものを減らすことができました

 

2週間で人生を取り戻すと書いてあるんですけれども、自分は1年半ぐらいかかりました

 

これは理由は簡単で収納破産という現実を受け入れることができなかったからです

 

あと、自分の、片付ける能力がそんなにないということを受け入れることができなかったってこともあります

 

 

 

本当に、冷静に現状を観察したり、自分の能力を客観的に受け入れるのには時間がかかりました

 

片付けられないと悲しくなりますし、自己肯定感も下がります

 

その時の心理状態は次のような感じです

 

物に囲まれていることの、なんとなく安心感

 

片付けられないことを肯定するために片付けないというような不思議な思考

 

いつか使うはずという信念

 

今思うと

色んな回り道をしたなぁと思います

 

セルフハンディキャッピングと言って少しでも片付けなければ片付かないのに

片付けられたいことで自分が傷つくことを避けるために片付けないという

 

自己防衛のための考え方になってしまいます

 

そこから自分を脱皮させるために違った方法で考えるようにしました

 

例えば、それに対して自分が心地よければ良いし、自分が片付けられないことで、自宅に関して言えば迷惑をかけているわけではないので自分なりのスピードで問題解決をしようと決意したのです

 

 

じゃあ、どうやってじゃあどうやってということを繰り返し繰り返し考えました

 

結局自分の能力を過大評価していたのでそこをきちんと評価するようにしました

 

1日15分以上の片付けはできないのですから、初めは5分とか2分とかでできることしかしないというルールにしました

 

まあ、そんなもんかと思って自分ができることとやりたい範囲で始めたら案外スムーズにできるようになっていきました

 

片付けられない自分でもそれが自分なんだからできることを少しずつやろう

 

こういうマインドセットになるためには、セルフコンパッションと言う考え方に出会う必要もありました

 

自分の場合は

まぁ、できない自分もこれが自分なんだし、これが人生だよねとかっていう感じです

 

あと、うっかり村と言いまして

片付けているとハサミがたくさん出てくるという

これはハサミがない人、新しいものを買った方が早いと思って買ってしまい、そしてどこかに行ってしまい、また新しいものを買うということの繰り返しです

 

同じようにハサミだけでなく、ボールペンとかいろんなものが何個も何個も出てきたりするんですけれども

 

どうせ見つからないので、先にたくさん買っておけば何とかなるだろうと思っていて、なんともならなかったので

 

ますます悪循環になっていました

 

そういう悪い習慣も一つ一つ見つけて解決策を丁寧に考えるようにしました

 

まだいっぺんに15分以上の片付けというのはできないんですけれども

 

とりあえずシンプルなルールを作って

 

いつ買ったかわからないものは捨てる

何か新しいもの買ったら古いものは捨てる

 

 

あたりからルールを決めていきました

 

 

例えばガイドラインの考え方もあって、他の人が大体このようにしているからこういう風に片付けようというような片付け本があるのですけれども

 

自分の場合はそのレベルまで能力がなかったのでとにかく将来に対して不安があると物を溜め込んだり自分の能力を過大評価していると、オーバースペックの在庫を持ちがちなので

 

とにかく自分は生鮮食品に囲まれて生きているという風に考えて使わないものは腐るので、捨てる

 

ぐらいのイメージでやっていこうと思っています