新しいテクノロジーと管理コストについて考える~ノイズキャンセリングイヤホン、を例に

ワイヤレスのノイズキャンセリングイヤホンがすごいです

 

すごいけれど、沼です

 

というのも、一つはこのノイズキャンセリングの技術がまた最近上がってきているということと、価格もまた安くなってきているからです

 

といったことをとりとめとなく書いていこうと思います

 

以下、駄文なのでお時間のある人はどうぞお付き合いください

 

この話は、5Gであるとか、Volte(HD)と言って、携帯の音声を1部5G回線を使うことにより、FM放送並みのクォリティーで音声通話ができるようになることとも関連してきた世の中の動きでもあります

 

1万円を切る値段でANCと言っていわゆるノイズキャンセルリングをしてくれる、独立型のヘッドフォンも中国製を中心にたくさん出てきていますし、BOSE、ソニー、appleのような高価格帯でも意欲的な商品を出してるメーカーもあります

 

ただし、こういった世の中の流れとは別に、よりシンプルに、自分の目的を考えれば、物理的に繋がっている有線イヤホンのコスパであったり

 

そもそもうるさい環境、例えば、道路脇であるとか、電車移動の時にわざわざ音楽を聞かないようにする

 

といったアプローチもあるので、なかなか悩ましいところです

 

 

ただし、ノイズキャンセリングヘッドフォンの技術は、世の中のニーズや市場が広がるのと同時に、競争も激しくなって、より良いものが次々に入るので、そういうのも楽しみたいという気持ちもあります

 

結局は、普通の人は4万円ぐらいするノイズキャンセリングのヘッドフォンを。自分の場合はなくす可能性も考えて、その3倍から4倍ぐらいの費用を支払うリスクもあるので

 

それに見合った経験があるかどうか、管理できる自分の能力があるかどうか、また、有線のように古くてシンプルな解決策で置き換えることができるのではないか

 

 

といったことをバランスよく自分の状況に合わせて考える事を繰り返すしかない訳です

 

ちなみに、最近ドコモ回線を2回線ahamoで契約して、VoLTE(HD)という音声通話もかなり面白いソリューションです

 

 

普通は問題というのが先にあって、それを解決するためにソリューションというのがあるのですけれども

 

世の中の流れが早すぎて、まさにソリューションの方が先に存在し、後から問題を発見するという不思議なマーケットが

 

 

ノイズキャンセリング業界です

 

 

パズル型のマーケットでして、ソリューションのバラエティーをかなり持っていることで、問題が起きた時に即時に柔軟に対応ができる

 

といった、ちょっとトリッキーですが、面白いテーマです

 

 

まぁ、自分がよくイヤホンを無くし、でも、その音を聞くということにものすごく感動したり、色んな複雑な思いもありますが

 

 

まぁ、シンプルに言えば管理コストと、問題一解決による便益のバランスを、複数のシナリオで考えておく

 

あとはブラックスワンと言って、いきなりものをなくしたり、管理コストが高くてストレスを感じるようなリスクもあるので、

 

それはそれで面白いし、悩ましいテーマでもあります

 

 

アップルミュージックが、また新しい企画で、音楽配信を仕掛けてこようとする状況もありますし、音声通話も音質向上しますので

 

 

この問題解決群の中とソリューション群の中でダイナミックなマーケットになっていくんだろうなぁと思います