子供の頃、父親はなぜかスバルの車を乗っていた
日産とかトヨタとか有名所の車には乗らず
田舎は、まぁ割と貧乏なんだけれども、車はどんどん買い替える家がたくさんあった
トヨタは
2年に1回モデルチェンジがあって
新車が出る度に買い換える家がたくさんあった
うちはマイナーのスバルでディーゼル車とか燃費のいい車を親が好んで乗っていた
今はディーゼルは禁止されているので、それでもスバルの軽自動車を乗っている
とにかく車は走ればいいということであって、実用に耐えればいいということだったのかもしれない
人と比べることなく流行りに流されることなく
いいと思ったものを大切に長く使うというポリシーだったのかもしれない
車や家時計などは地位材と呼ばれていて
いわゆる贅沢品だ
今は不況なのでスタバでMacBook Airみたいな
ちょっと前の流行りがあったけれども
むしろ今は新しいiPhone2年に1回のモデルチェンジで
まるで昔のトヨタみたいな形でみんなが競うように買い換えている
2年間で25万円もするiPhone
だったら2年間のうち1ヶ月だけ何もしない休暇を取りたい
自分のものにならないのに、下取り月で4年縛りとか馬鹿げていると思う
なので、むしろスバルのような形でしっかり実用的な、スマホやタブレット購入するのが自分にはポリシーとしてあってるかもしれない
気がつくとASUSやHUAWEIのノートパソコンなども出ている
企業と消費者の関係は必ずしもウィンウィンじゃない世の中になっていると思う