ファクトフルネスを読み返しています
元々このファクトフルネスという本は海外の出版されてた時に面白いなぁと思っていたのですが英語だったこともありすっかり忘れていました
年末に経済評論家の勝間和代さんからこれはときんさんはきっと好きだと思うとオススメされた本でした
タイトルには中の思い込みを乗り越え、データをもとに世界を正しく見ると書いてありますが、実際には私たちが思う以上に世界は良い方に向かっているという前向きなメッセージに溢れてる本です
私が大好きな本の一つになりました
話は少し変わりますが
最近、男性ですが友人が子宮頸がんワクチンの予防接種をしました
ちょっと意外で驚いたのですけれども、えっ、なんで、そうしようと思ったのと尋ねたところ
やはりこういった感染症の責任は、シェアしなければいけないからとの答え。
言われてみると目から鱗でした
男性なので、公費負担がないので1回あたり5万円3回予防接種を受けなければいけないので15万円支払ったと言っていました
こういった責任をシェアする具体的な行動は素晴らしいなぁと思います
HPVウイルスにより感染が行われるので、感染症の考え方は自分の健康も大事だけども、同じぐらいかそれ以上に相手の健康も大事
という考え方が基本になると思います
でも具体的な行動も難しいし、それをサポートするような情報や公的な負担というのも不十分だと思います
若い人のワクチン接種が負担なく受けられるようになり前向きなメッセージとともに理解が広まるといいなぁと思っています
こうしたワクチンは次世代へのプレゼントという意味もあると思うのです
ファクトフルネスは、そういった意味では私達が今暮らしてる世界もより良いものになってきているけれども次の世代にはもっと良くしていこうというそういうメッセージにも溢れています
ということで、今改めてこの本を読み直しています
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
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週刊東洋経済 2019年4/6号 [雑誌](FACTFULNESS 日本版 ~なぜ賢い人ほど間違うのか?~)
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2019/04/01
- メディア: 雑誌
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