毎日の仕事に追われていると、スラックがなくなってきます
このままでいいのだろうか
役割をこなすだけでいいのだろうか
自分にはもっと別の生き方があったのでは
といった不安が心の隙間に入ってきます
私もそういうことが不定期にやってきて不安になったりします
こういう時に思い出す、大好きな話があって
あるパリに留学した学生が
月の初めに生活費の半分食費として確保しておいてこれで1ヶ月生活できるという風に言いきかせて
あとは好きなだけ本を読む生活をした
という話です
この説話的な物語はスラックというものの本質を表してるように思います
皆さんは毎日をどのように過ごしていますか
何か追い込まれた時どうすればいいのか
少し焦りのようなものを感じている人もいるかもしれません
新しく始めようと思っている人ももちろんいると思います
まず深呼吸して、自分に大丈夫と言い聞かせる
そして持っている資源のうち時間やお金について
睡眠や食事、身の回りのことを必要十分確保してしまう
そして、残りは自分のやりたいことできることに振り分けていくということです
最初に必要なものは確保してある、大丈夫、という安心感が自分たちの人生を豊かにしてくれます
そしてそうした安心感を元に行動を積み重ねていきましょう
人間の幸せや夢の実現というのは、多少の運はあったとしても結果としては、やったかやらないかだけの違いに過ぎません
そうした時に生きていく上での1次活動つまり、睡眠や身の回りのこと食事がきちんとしていれば
そこから派生していく二次活動
メインは買い物とか仕事などになりますが、こうした活動を無駄がないか把握してそれらを少しずつ改善していきましょう
そして、自分の生活の質に関わる三次活動レジャーやボランティアなど夢のための三階建ての行動計画を立てる
といった考え方が基本になります
夢の地図の作り方の秘密は、これだけです
なぜホットクックや食器洗浄機洗濯機などを使うか
もしくは
睡眠のためにaiスピーカーを使って照明をコントロールしたり、加湿器などで湿度をコントロールするかというと
人間の行動のリソースは有限なので、できる限り1次活動は、機械に任せてしまったり無駄な移動などの二次活動を減らしたりして
自分がやりたい、自分の人生の目標に近づくための行動である三次活動を増やすこと
という風に三階建てのデザインで自分の行動計画を立てましょう
自分がどのように人生の目標に近づいていくかという行動を考える時に三つのコツがあります
一つ目は
一次行動2次行動3次行動のような形でロジカルに考えて
二つ目は
それをみんなでシェアすること
三つ目は
それぞれ違う、夢のゴールにたどり着いたその後に、夢が埋まったけれども、孤独だったというのは寂しいですから、その日のためにまた集まる場所や仲間をあらかじめ作っておくということです
同じ趣味や同じ考え方を持つ目的を共有する人達が集まるイベントもありますが
夢が叶ったその後にまた集まって、それぞれの成功を喜び合う、そういう将来をイメージしながら逆算して始めの1歩を生み出し少しづつずつ前に進んでいく
そのための行動計画を立てること
これが夢の地図を広げようという意味であり
これが今回のときんサロンの大きなテーマです
でも、難しく考える必要はありません
難しく考えるのは、行動してからにしましょう
ようこそときんサロンへ
本日はよろしくお願いします