あなたのストレス状態をチェックしてみませんか

ストレス対処能力をチェックしてみませんか?といろんな人に声かけしたところ、いろんな反響がありました。

 

・ストレスマネジメントには興味がありました

・なかなか人と比べる機会がないので知りたい

・会社でストレスチェックを受けているけれども毎年ひっかかる

・会社でやらされているストレスチェックと違うものを受けてみたい

 

ということでまずは自分がどれだけストレスの影響を受けているかストレス状態のチェックをしてみましょう

 

 

■ストレス状態のチェックリスト
いくつあてはまりますか?

・ちょっとしたことでもイライラする
・ユーモアや冗談が言えない
・気分が沈みがちである
・なかなか眠れない
・普段なら何でもないことに過敏になる
・将来に希望が持てない
・何事にも関心が持てない
・何をするのも億劫だ
・疲れ気味である
・ずっと緊張している
・食欲が低下してきた
・ストレスが溜まっている

 

■あてはまる、5個以上の人は要注意

 

日本人の平均は2~3項目にあてはまる、と答えています。
5項目以上あてはまる人は高いストレス状態にあります。

 

 

ストレスホルモンコルチゾール、の影響で

生活の QOL が下がってる状態にあるかどうか、

こうしたチェックリストを使って自分の状態を把握してみてください

 

 

断る力 勝間和代著 ~オーディブル版を聞く

断る力~勝間和代著 オーディブル版を聞いています

 

 

断る力 (文春新書)

断る力 (文春新書)

  • 作者:勝間 和代
  • 発売日: 2012/09/20
  • メディア: Kindle版
 

 

私が購入したオーディブル版は、2018年となっていました

 

 

本人朗読で、これはオーディブルの中でも珍しいプロの朗読ではない、著者本人によるものです

 

 

■ 断る力、とは?

 

アサーティブコミュニケーションの能力や、適切な自己評価、それによる人生における意思決定の力についての内容です

 

 

■ 本人朗読について

自分自身の経験をを元に、使命感と、アサーティブな生き方への矜恃が伝わりました。

 

・自分の健康を害するほどまでに、他人の評価に従い、自分の気持ちに嘘をついて仕事をしている人

 

・家族関係や人間関係に苦しんでる人

 

に向けて、役に立つ内容になっていますが、

 

過去に戻れるとしたら、苦しんでいた頃の自分に対してどういうメッセージを伝えるかという内省的な視点と、冷静に俯瞰して状況を説明している視点と、ダイナミックな構成になっています

 

 

■2012年に出版されたことの意味

これは、今からでは想像の域になりますが、勇気ある出版であったのではないかと思います

 

当時、いわゆる自身のパブリックイメージや、一定数いたであろうアンチの存在、ネガティブなフィードバックなど、外的な脅威にさらされていたのではないかと思いますが

 

オープンな場所に向けて、よりこういう断る力を必要とする人に向けて、強い使命感を持って、発信されていると思います

 

 

しかも実名で、かなり自己開示を伴う内容を発信していることです

 

■オーディブルでの出版

 

YouTubeなどでの発信はよりカジュアル寄りのトーンで発信されていますが、よりフォーマルなトーンで聞くことができます

 

今日では、テレワークで評価社会が加速しますから、自己評価の重要性についてこの本が再評価される意味もありそうです

 

 

 

なお、最近の角川から出版された著書についてはプロの朗読によるオーディオブックになりますが、これと聞き比べても面白いと思います

 

 

長生きリスクを考えて虚無感に襲われる問題

人生100年時代ですが、

 

長生きリスクについて考えると虚無感に襲われる問題というものがあります

 

これなかなか繊細な問題で、正解もないのですが

 

 

・前提条件として、これが未知の領域である、誰も経験したことがない

 

ということに起因すると思います

 

ロールモデルを探そうにも、既にロールモデルの人達はなくなっているのですから、自分たちで考えるしかありません

 

長生きするというのは、とても良いこと、という風に一般的には思われますが、

 

 

・お金は?

・どうやって過ごす?

・動けなくなったら?

 

ということにはじまり、

 

・身体的、精神的に老いても、そんなに簡単には死ねない!

 

・がんは?

・認知症は?

・子供に面倒は見てもらえる?

 

みたいな、色んな問題が可視化されてきて、自分のキャパシティオーバーになって、今まで生き生きと過ごしていた毎日が、雑念の嵐になってしまうという感じです

 

そして、この雑念が怒りと悲しみに変わり、だんだん虚無感に変わっていきます

 

 

■水平線効果

 

今まで見えなかったものが見えるようになって、不安になるいうのが長生きリスクの社会心理的な問題の一つです

 

人間のカラダはタンパク質やDNAなどでできているので物理的にも科学的にも、このエイジングは避けて通れない問題ですが

 

現実が変わらないとしたら、その価値観を変えていこうというのが一つの中長期的なQOL向上の戦略的アプローチになります

 

そこで考え方としてゴールデンエイジングというポジティブレスポンスチェンジについて、大人向けの絵本というコンセプトで作った本が以下です。

 

自分らしく生きる10のヒント 上 (ときん文庫)

自分らしく生きる10のヒント 上 (ときん文庫)

  • 作者:ときん
  • 発売日: 2020/12/14
  • メディア: Kindle版
 

 

長生きリスクを考えて、虚無感に襲われるというのは、実は悪いことではなくて

 

今までがんじがらめになっていたフレームワークを再構築するための人間の成長過程の正常な反応のひとつ

 

という風にその先に、明るくポジティブな、人生設計が可能になります

 

 

なので、この虚無感に襲われるという感覚も、によっては暗闇のように思えるかもしれませんが、それは昼間のうちから夜を心配するようなものでして

 

 

まずは落ち着いて余裕を持って、虚無感と向き合って、できることやりたいことを今すぐに積み重ねていこう

 

 

そういう風に自然に思えてきますので、その水平線のむこうに追いやっていた、さまざまな将来に起こりうる問題を向い合いながら

 

 

長生きリスクだけでなく、今すぐできる時間や投資や行動の積み重ねとの関連性について作ってみてはいかがでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

ホットクックで、太白ごま油でひき肉の60度洗いをすると、臭みがとれます

水島シェフのロジカルクッキングからの実践で、ひき肉の60度洗いをしました

 

これ、びっくりするぐらい肉の臭みが取れます

 

これやってもらうと、ものすごくお肉が美味しくなると同時に、逆に何もしないでひき肉を食べれるのはこれが体内に入るかと思うと

 

ひき肉自体を食べれなくなるかもしれないぐらい衝撃的でした

 

赤身肉は1日に80グラムが限度というのが体感的にわかると思います

 

 

ひき肉の60度洗いの方法ですが

 

ホットクックにたっぷりのオイルを投入して、低温調理60度で10分

 

元々の本では、温度設定が若干低めなのですが、フライパンでなく、ホットクックで作るのでこの温度がちょうど良いようです

 

 

60度設定は食中毒の予防という意味もあります

 

 

水島シェフのロジカルクッキング

水島シェフのロジカルクッキング

  • 作者:水島弘史
  • 発売日: 2017/11/24
  • メディア: Kindle版
 

 

食中毒についての様々な科学的知見は、この本に詳しいです

 

Cooking for Geeks 第2版 ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)

Cooking for Geeks 第2版 ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)

  • 作者:Jeff Potter
  • 発売日: 2016/12/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

最近、じゃがいもを主食にしています。その理由はと言うと

最近ジャガイモを主食にしています

 

ホットクックで、30分キャベツや玉ねぎやパプリカと蒸して、輪島の塩をミルで挽いたものと九鬼の太白ゴマ油とあえています

 

 

以前は、定食のように白米を炊き、具沢山味噌汁、プラス肉を焼いたり、魚を焼いたりといったメニューだったのですけども

 

試みとして肉フリーと白米を控える生活を始めています

 

今日も白米を食べると眠くなるし、眠くなるのが活動性を下げる形であまり良くないと思っています

 

街を歩くと、大盛り無料、といった、看板がたくさんあるのですけれども、そういった外食もほぼ食べなくなりました

 

以前から、会議中に爆睡したり、古くは大学生の時に試験を寝過ごして、すっぽかしたりして留年したり

 

ご飯を食べると気絶したように眠くなって失敗したことがありました

 

 

いつもというわけではないのですけども、やはりシュガーフリーの延長で白米も砂糖と同じような血糖値を急激に上げる効果があるようです

 

 

これ結構血糖値が悪者になっていますが、むしろ、インシュリン毒性と呼ばれるものもあるらしいので、エビデンスが出るまでには通常10年ほどかかるとのことですので、少し前倒しをして高血糖とインシュリン毒性の両方を注意していこうと思っています

 

実はメタボとフレイルは、全く異なる体内炎症のメカニズムがあると言われていて、中高年の時にはメタボのように太りすぎを気にしなければいけないのと、フレイル予防として逆に痩せすぎを気にしなくてはいけないからです

 

 

どうも、白米は日本人は食べ過ぎているということが、海外で言われていて少し気にはなっていたのですが、この辺りの常識も、これから10年でどんどんクリアになっていくのではないかと思います