自分の人生は自分で決めるということ 外国人特派員協会の勝間和代さんと増原裕子さんのLGBTについてのスピーチで感じたこと

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この印籠が目に入らぬか!

 

ではありません。

 

 

差別は存在すること

その証拠について

語る一コマです

 

 

勝間和代さんの

 カミングアウトやLGBTに対するコメントは、肯定的なものが多かったのですが、

 

 

残念ながら

 

匿名コメントの8割はネガティブなものだったそうです。

 

 

悲しいですね。

 

 

みなさんはどう思いますか?

 

 

匿名のコメントには顔がありません

その人がどのような人生を送ってきたのか

どんな顔でネガティブなコメントを語っているのか

 

 

分かり合えることができないのです

それで傷つくLGBTのセクシャルマイノリティのジェンダーアイデンティティの問題とともに

 

私たちが自分の人生が自分で決めることができない

 

 

そんな社会の閉塞感が背景にあります

 

 

自分の人生は自分で決めるのって当然だと思いませんか?

 

こうした考え方は

オートノミーと言いまして

自分の人生を生きることです

 

 

みなさんは

自分の気持ちに蓋をしたり

自分に嘘をついたりしていませんか?

 

 

LGBTは法律的に、ハンディがあります

 

世の中には

不公平が存在すること

世の中には

心理的安全性が確保されていない人たちがいること

 

 

それは、法律的な差別や

自己決定権を保証し、生き方をサポートするような

 

信号機が日本にはないのです

 

私たちが私たちであること

 

のもう1つのメッセージに込められた

 

自己同一性、アイデンティティという考え方についてはまた別の機会に書いてみたいと思います