将棋では悪手を指した後にさらに悪い手を指して自滅することがあります

将棋の話を久しぶりにしようと思います

 

実はコンピューターが出現してからプロの指し手をAIが評価するということが一般的になっています

 

 

経験的に言われていることですが

 

 

最後に悪い手を指した方が負ける

 

 

また、悪い手を指したと言っても、それは致命的でなく、その次にさらに悪い手を重ねてしまう

 

 

ことによって、自滅するパターンというのがあります

 

 

多少間違ったり損をしたりしたとしても

 

すぐに、問題点を把握して、次に備える必要があります

 

今回は安い中古パソコンをその値段で飛びついて買ってしまったのですけれども

 

型落ちをちょっと頑張って買うとか

 

2台買わずに1台にするとか

 

経験として記憶しておこうと思います

 

 

ADHDの傾向がある人は、衝動性で

 

ついものを買ってしまったり

 

リスクの見積もりを間違ってしまったり

 

そういった体験談がネット上にはたくさんありますし

 

自分もそういう傾向があるので

 

 

慎重に慎重に色んなことを進めていたのですが

 

 

余裕がなくなると、つい昔の悪い癖が出てしまいます

 

今は発達障害グレーゾーンという本なども出ていますが

 

長い人生なので、障害というよりも、これは機能として

 

ゆっくりゆっくり成長していくためのいい機会だなという風に考えようと思っています

 

 

私が将棋を好きなのは

間違いを何回も繰り返すことで、学習できるし

負けてもお金をかけているわけではないので、損することもない

 

ということで、自分の成長のためには必要なゲームの要素だったのかなぁという風に思っています

 

 

これが個別株だったりすると一発退場とか

ものすごい借金を抱えてしまうとか

人生の優先順位がつけられないなど

 

これもまた、ネットにたくさんの経験談が流れていますが

 

 

そうなる前にどうやってブレーキを踏んだかという体験談は驚くほど少ないです

 

将棋だとこういった体験談、経験則は

 

定跡手順と言いまして

 

 

大体このようにさせば悪いようにならない

 

という手順を覚えることで、強くなることができるのですけれども

 

お金の使い方や物事の考え方、人生についても

 

将棋でいうところの定跡手順や手筋といった

 

ものをたくさん知っておくといいなぁという風に思っています