多動と過集中について

自分ではちょっと受け入れられなくて自分の特性に蓋をしてきたんだけれども

 

過集中と多動の傾向があります

 

いわゆるADHDという側面と

ADD両方の傾向があります

 

いわゆるアーティストと数学者のような組み合わせです

 

自分は両方の気質があって

 

20代30代の頃は二つの自分がいつも喧嘩しているという感じでした

 

なので、感情を出すとすごく感情的になってしまうし、自分でコントロールできなくなってしまうところもあるし

 

すごく冷めていてすごく抽象的に物事を考えてしまうところがあります

 

なかなか自分のことを自分で表現出来ないんですが

 

回り道をしたりして関心が拡散していく自分と

 

直線距離で、もしくは最短でゴールにつけるかだけの関数のような自分

 

 

2つの意識が絶えず自分の中で喧嘩してる感じです

 

全ての玩具を欲しがる子供とそれを叱る父親という関係という関係

オタク的な世界に閉じこもって外に出てこない子供と無理やりあちこちにそれ出そうとする母親

 

そんなイメージです

 

自分の気持ちや感情というものをずっとコントロールすること

 

 

結果として良い子という評価につながり本当は自分が何をしたいのかということにわからないままでした

 

 

いわゆる生きづらさという問題

 

 

恥ずかしい話ですが、なんでこんなように自分を産んだんだみたいな感じで親に行くってかかったこともあります

 

 

ただ、ある時両親それぞれから別の機会だったのですが

 

いい子が生まれたから幸せという言葉を聞いて

 

わだかまりが解けました

 

随分自分のことでは自分自身で苦労したんだけれども

 

きっとこれは人にない才能なんだと思ってこれから少しずつ受け入れたり

 

 

何か誰かの役に立つような形に昇華できるようにアウトプットしていけたらいいなという風に思っています

 

 

あ、あのー若い時によくある自分探しというのがあるんですけれども

 

自分を見つけたのは良いんだけれども、これじゃないみたいな感じに落ち着いたのでちょっと何だかなぁと言う気持ちはあります

 

 

探してた自分ってこれか返品したいみたいな感じなんです

 

 

まぁ、これが人生だと思ってやっていきますね