イベントを計画するも毎回いろんなことが起こりすぎます

イベントがを計画するのですが、最初の計画通りに行ったことがありません

 

大体前日にリハーサルをして、綿密に組み立てているのですが

 

 

参加してくれた人がこれは役に立つだろうか

 

すぐ役立つわけではないけれども、何か為になるような感じで、将来にいかせるだろうか

 

面白いだろうか

 

ととことん考えつめます

 

こういったことをチェックする段階で

 

 

積み重ねてきた準備を全部無しにすることがあります

 

この前も、スライドをかなり作り込んだんですけれども

 

 

面白くない

 

と思ったので全部なしにしました

 

具体的に言うと、音声入力で出版するというイベントだったんですけれども

 

そもそも商業出版自体が右肩下がりの中で

あえて、なぜこのテーマにしたかというと

 

いわゆる市民出版、これは今までだと自費出版と言われていたんですけども

 

 

市民として情報発信することの重要性

コミュニティに対する価値への貢献

生の声を形にするということの面白さ

 

 

こういった価値を伝えるために、音声入力というテクノロジーを利用しようというのがイベントの趣旨でした

 

そもそも自費出版というものが既にあって

商業出版というものがあって

 

そのどちらでもない双方向のサポート性のあるコミュニティーの中でとにかくアウトプットをしないといわゆるマスの中の1人となります

 

とにかく行動すること、とにかくやってみることを促すことに主眼を置きました

 

 

イベント自体はとても盛り上がります

 

参加する人達は

 

これまで見たことのないようなもの

 

心のゆとりを感じられるもの

 

感動レベルの何か

 

というセンスと感受性が高いので逆にこちらが思いもよらなかった展開になりました

 

 

なんとなくの居心地の良さと

なんとなく結果が出てしまうという面白さ

 

 

音声入力で出版するいわゆる市民出版としての醍醐味であり

 

いかに質を高めていくかということが課題になっています

 

解決可能な課題だという風に楽観的に考えています