最近ウェアラブルデバイスで睡眠の状態をモニターできるものが増えてきました
スコアなどが出てきて、睡眠の質を指標で把握できるのはとても便利です
さらにレム睡眠やノンレム、睡眠深い睡眠の連続性などもモニターできるようになるとより睡眠が改善できるヒントになります
特にエアコンのリモコンで部屋の温度をコントロールしている場合は朝方の3時から5時の間に睡眠が浅くなってるなと思う場合には、部屋の温度を自動でコントロールするような工夫が必要です
最近では温度設定によってエアコンを自動的に帰るような、スマートホームのデバイスが出ていますしそれがない場合には、エアコンのタイマーを活用して
この季節であれば冷やしすぎないようにするのもポイントです
特に朝3時から5時ぐらいに眠りが浅くなって、明け方になって深い睡眠になる場合には体が冷えていて、開け方、温度が高くなってくると心地よく眠れているようなことも考えられます
今年の夏、インターネットで睡眠に関するツイートやブログ記事などを飲みまくったのですがライフハックとして面白かったのは
部屋のエアコンをガンガンにつけて羽毛布団で眠る
というものでした
必ずしもこれが最適解だとは思わないのですが、睡眠に関して、温度コントロールをするということはある意味、職人技みたいなところがありますので自分の体の状態を知る訓練としてはいいかもしれません
オススメなのは常に部屋の温度を確認して、自分の心地良い温度や湿度を常に保つということです
次にオススメしたいのが睡眠に関するボキャブラリーを増やすということです
睡眠に関しては、是非知って欲しい言葉があります。それは睡眠効率、です
睡眠効率という言葉を知っておくと、さらにより深く理解ができます
睡眠効率は、ベッドに入っている時間を分母にとってウェラブルデバイスの方で確認している実際に眠ってる時間を分子に取ります
この割り算をして85%以上になると一応合格点です
イメージとしては8時間睡眠時間を確保している場合には眠りにつくまでに30分以上かかるようだったら、黄色信号、1時間以上だと赤信号ぐらいの目安になります
ウェアラブルデバイスでスコアも大事なのですが、睡眠効率が良いのかどうかをモニターすることも是非やってみてください
人によって個人差ももちろんありますが、夜10時から明け方6時ぐらいまでの暗い部屋の状況であったり、その辺りの快適な温度、湿度を、睡眠のゴールデンタイムと呼ぶこともありますので
少しずつ微調整しながら、自分の睡眠をゴールデンタイムに収めれるように時間管理をすることで、より睡眠に繋がると思います