ブックレビュー 40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方"(寺澤伸洋 著)

 

久しぶりにブックレビューをしたいと思います

 

いわゆる仕事術の本です

 

この本のおすすめポイントは、仕事の考え方について

 

・短期間に

・成果と成長ができて

・しかも楽しい

 

という三つのポイントについてNさんという上司とのやり取りが会話形式で分かりやすく書かれているところが特徴です

 

ビジネス版の金持ち父さん貧乏父さんみたいなイメージでしょうか

 

この本が凄いのは、ロジカルシンキングこんなのですけれどもロジカルシンキングという言葉がタイトルに出てこないところです

 

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25歳の頃の著者の経験がベースになっています

僕「出来なすぎて、考えるということが何なのか分からなくなってきました。」

 

ぐらいの、若いからこその素直さあればこそ、短期間に成長できる

 

仕事術の本では最適なノウハウやリアリティを追求した本はたくさんありますが

 

怒らずに済む

人とうまくやる

しかも楽しい

 

いうこの本を読んだ人ならではのご利益があると思います

 

少し余談になりますが

この楽しいという感覚は、また、ゲームの楽しさと違うし感覚的な学習や成長といったもの楽しさです

 

この楽しい感覚というのは

 

学習性の感覚と言ってチームには欠かせないことですし、事業でも自分自身でも成長のエンジンになる部分だと思います

 

さて、ブックレビューに戻りましょう

 

GAFAの部長になったから仕事ができる人というよりは

 

 

 

あの寺澤ですらここまでできた

それはNさんの教えのおかげでもあるし

これを読んだ20代の人にぜひ、仕事の楽しさと生産性とスピードを身につけてほしい

 

というメッセージの込められた本だと思いました

 

ということで、仕事を楽しくしたい人、生産性を高めたい人20代の人は特に読んでみてください