洗濯物をまとめて洗うということをやめました
色々、洗濯物が増えて仕分けするのが大変なのです
ちょっとは少量を細かくする
1回30分で終わるので、洗濯を溜めてまとめてする理由がありません
洗濯自体は洗濯機がやってくれるので
一番のワークフローのボトルネックは何だろうと考えると
洗濯物の仕分け
ということに思い至りました
全然関係ないのですが洗濯も一つのロジスティックスと考えていてちょうどコンビニに色んな商品が運ばれていくようなイメージで考えています
例えば今のコンビニは配送技術が高度に来ドロールされていて
時間帯ごとに
温度管理の違う商品が
毎日決められたルーチンで
配送されてきます
それこそ、随分前になるんですけれども
常温商品と冷蔵商品と冷凍食品という3つの温度帯に分けて配送するという技術がコンビニに導入されまして
お弁当コーナーというのが充実しましたが、その後さらに
チルドの温度帯
という商品が配送されることによって、カルボナーラであるとか、お弁当が劇的に美味しくなりました
要は冷蔵というのは細菌を繁殖させないための衛生管理に過ぎなかったのですが
より美味しいものを届けるために、どうするかということで配送や搬入などの手順を見直したり、陳列なども全てをコントロールするようになり
もう一つは売上によってラインナップを変えるということもできるようになったため
収益性が上がったということになります
コンビニ弁当はまずいというイメージがありますが実は付加価値のついた効果拡大のお弁当は、そこそこ美味しかったりします
大体お弁当を買う人は500円とか700円ぐらいの商品が多くコンビニでそんなに高い商品というものは、あまり置いていません
高いと言っても100円ぐらいの値ごろ感のあるものが200円とか300円ぐらいで売ってるというイメージで
2000円や3000円の商品をコンビニで探すというのも結構大変です
原価比率から考えると、それぐらい値段を必要とするものというものは大量生産しかできないのですけれども、チルドの商品だとそれが可能になったということです
コンビニは廃棄率などを商品ごとに計算していますし、売れないものやコスパの悪い商品っていうのは消えていきますから
そういった意味でも、そのインフラである、流通の段階で温度帯ごとに管理するというのは、革命的な技術であったという風に言われています
話を洗濯物に戻すととりあえず、洗濯物をまとめて突っ込んで仕分けして洗うというのが
なんとなく、戦後っぽい感じだったので
例えば色物と白物を分けて洗うということは、普通にやったりすると思うんですけれども
より仕分けを楽にするという意味でも素材であるとか数の多い、タオルのようなものとか、仕分けが大変そうなものに関して
事前の仕分けを細かくするというコントロールをしてみようと思っています
即時処理でどんどん洗濯物を管理するということもやっていますが、合わせて色々試行錯誤してみようと思っています