本の電子化1000冊を突破しました

懸案だった、本の電子化を進めていて、ようやく1000冊突破しました

 

元々、本が増えるたびに引っ越しをしたり、本棚を増やしたり、終わりのないレースをしてるような状況だったのです

 

いやー、長かったなぁ

 

「このままでは、地震が起きた時に下敷きになってしまう」

 

そういったネガティブなモチベーションと持ち前の先送り癖が重なって、7年近くかかりました

 

ちなみに引っ越しした時に二トントラック2台で引っ越したのですが一つが家電一つが本というありさまで引っ越し屋さんが6人がかりでテキパキと運び入れてくれたのが今から10年ぐらい前の話になります

 

 

思い起こせば、東日本大震災のあった2013年から少しずつ本を減らし始めたのでした

 

少しずつ電子化していった甲斐があって、新しく買う本は最初から電子書籍にしたり、紙の本に関してもわざわざ紙と電子書籍の両方を購入したり、色々工夫をしました

 

 

最近はほとんど電子書籍一辺倒だったんですけれどもコロナで巣ごもり期間を過ごしたこともあり、スローライフに切り替えたことからまた、アナログに振り戻しています

 

 

紙の本を持って、あと水筒にハーブティーを入れて、ちょっとした散歩のついでに公園だったり、カフェに寄ったりして、お気に入りの本を読むことも増えました

 

 

最近は本屋さんも、いわゆるストック型の本屋さんはほとんどなくなっていて、その時、その時で売れる本を平積みで売っていくというスタイルの本屋さんが多いのですけれども

 

 

そういった意味では、昔のいわゆる本屋さんの機能は神保町の古本屋がになっているのかなという風にも思います

 

 

まぁ、とにかく電子化をしたことで、いつでも指先でスマホやタブレットに本を呼び出せるというのは本当にすごいことです

 

そんなことを振り返ってゆったりと過ごした年末年始だったのでした