将来のお金不安に関する超コントロール思考について

発売から4ヶ月経ちましたが最近この本のお金のコントロールの部分をよく読んでいます

 

勝間式超コントロール思考

勝間式超コントロール思考

 

 

最近、金融庁のレポートで年金だけでは足りないので2000円万円を必要とするという話がマスコミなどでも取り上げられていますか

 

改めてこの超コントロール思考読み直しています

 

いわゆる積み立てNISAや

変動費を少なくする方法

家計についても収入の8割で生活するということ

 

などが推奨されています

改めてこの本に書いてある具体的な処方箋は人生100年時代の安心につながると思いますので、皆さん是非読んでみてください

 

なぜかということを改めて皆さんと考えてみたいと思っています

 

確かに2000万円余分に必要ということはハードルが高いように見えますし幾つかの不安があります

 

一つは持ち家をいつ売るかということ

もう一つは車をいつ手放すかというと

 

こういったことも金融庁の資料については、老後については相談できる場所があった方が良いということも述べられています

 

ところで、現役時代で収入の8割で生活をするとなると、リタイヤした後などは約3割ほど支出が減ることになりますので

 

大体6割位の支出で同じレベルのQOLが保たれることになります

 

年金については現役時代の半分ぐらいの収入は年金で保証されていて

 

残りは貯蓄ということになりますが平均的に言えば実現可能な水準となっています

 

つまり、固定費に関しては平均的に言えば破綻していないけれども、格差の問題でもし病気をしたり、突発的な事故などにより生活が破綻したらどうしようかというような心配もあると思います

 

多くの人達が持ち家や車の維持などが前提になっているということも問題を複雑にしているようです

 

実際に都市部は別として、地方部では車がなければ買い物もできませんし、病院に行くこともできません

 

こうしたことが必要以上に老後の個人資産が必要だという見積もりが高くなってしまう原因なのではないかと思います

 

再分配の仕組みや、例えば車を持たなくても自宅を持たなくても住むような政策というものが提案されると思いますので、思ったほど悲観しなくても大丈夫ではないかとは思います

 

これはモノを所有することができる人はいいけれども、できない人は共有財産ということで公助の枠組みを提案するのも、国の役割ではないかという風に思います

 

政府としては、そのための投資をどのようにするか

 

といったことを議論をするべきであって政治の役割も大きいかなと思います

 

また、自分たちでできることということも確かに大事で、そういった意味で小さなことですができることはたくさんあると思うので、特にドルコスト平均法のところを選んでみるのをオススメします

 

 

勝間式超コントロール思考

勝間式超コントロール思考