YouTubeの動画のコンテンツが累計すると世界の総人口×平均寿命の何倍も多いと言われているようです
ちょっと歯切れが悪いのはこれを裏付ける記事を探すのが難しかったので
一応仮説ということにしておきます
YouTubeは無料ですが、可処分時間を考えると、時間を支払っているわけですので
いわゆる評価、経済と言われるものの原型になり得るのだろうなと思います
相対的にモノの価値が下がり物が売れない時代になってきます
20代の人に話を聞いた時に、YouTubeの話をしたら
それはYouTubeですかYouTubeライブのことですか
と聞かれていてこの感覚はとても面白いと思いました
例えば私はYouTubeのことを評価経済において時間と経験を交換する仕組みだという風に単純に考えてるところがあって
同じYouTubeのインターフェースでもストックやアーカイブとして機能していくコンテンツと
いわゆる、YouTubeライブのように同じ時間を共有することで、機能していくリアルタイム型のコンテンツというのがあります
また別の視点では
オープンな形で一般的なグループに拡散していくものとむしろ、ある種の価値観の中で閉じたコミュニティーに濃縮されていくようなものに大まかな傾向があるのではないかという風に、今のところ考えています